1人ひとりが自分と他人を肯定できる社会へ

2020年度 5年10月マンスリー 物語文

アクセス

住所
123 Main Street
New York, NY 10001

営業時間
月〜金: 9:00 AM – 5:00 PM
土日: 11:00 AM – 3:00 PM

【小5 10月マンスリー】

大問4 小問3

アシールの気持ちが聞かれている。

下線文周辺から、アシールの気持ちが読み取れる箇所を探す。

アシールが笑ったのも、はじめて。

女同士の笑い声。  

ここから、アシールの+の気持ち、 嬉しい気持ち/明るい気持ちなどが分かる。

では、この気持ちのきっかけはなんだろう?

P9 L7-12 ヒジャブをいいなぁといい、 朝のヘアセット失敗したり、寝グセついてもバレないね などと美夜が伝えた そのため、アシールは「そんなこと言われたのはじめて」と笑っている。

つまり、きっかけは、 美夜がヒジャブを羨ましがった(褒めた)こと

ここまでで、 美夜がヒジャブを褒めたため、アシールは足取りが軽くなるほど嬉しく明るい気持ちになった。 と分かる。

では、さらに、 なぜヒジャブを褒められるとアシールは嬉しくなるのだろう?

P8 L5 アシールはジロジロ見られている

P9 L1 ヒジャブが目立つもんな とある。

しかも、宗教上の理由で被らなくてはならない。(あらすじ)

他の日本人とは異なり、宗教上の理由で被らなくてはならないヒジャブを気にしていた。

だから、そのヒジャブを褒められて嬉しかったんだと分かる。

まとめると

C自分たち兄妹だけヒジャブを被ることを気にしていたが、B美夜に褒められたため、A嬉しくて明るくなっている。

になる。