1人ひとりが自分と他人を肯定できる社会へ

新6年 組み分けテスト 1月

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【組分けテスト 新6年(現5年) 1月】

〈大問3、問7〉

 ―線⑥「互いの強さを称え合いながら、人間と植物とは戦い続けていく」とあるが、 この表現から、日本人が自然に対してどのような思いを抱いていることがわかるか。 西洋人の自然に対する思いをふまえて説明せよ。

〈解き方アドバイス〉

日本人の自然に対する思いが聞かれている。

P4L21「人々(日本人)は…尊敬の念を抱かずにいられなかった」とあるから

①日本人は自然に対して尊敬の念を抱いている。 と分かる。

 ※問題がどんな思いを“抱いている”か、と聞いてる点もヒントになる。 これを柱にしていこう!

②理由をつけていく!

なぜ尊敬の念を抱いてるか?

P4L19「植物の成長が早い日本では、自然は豊かな恵みをもたらす一方、驚異でもあり、日本人は全力で向き合っていた」ため P4L21.22「良きライバルのような関係になった」から。

※なぜ理由をつけるかは後で解説 結論理由はセットと決めても○!だいだい点ある。

③欧米人との比較をつけていく!

問題文から直接指示があるので、欧米人との比較を書く!

P4L18.19 「西洋の人たちにとって、自然は人と相対するもので、支配すべきものだった」

以上をまとめると、

③西洋の人たちにとって、自然は人と相対するもので、支配すべきものだった。 ②これに対して、植物の成長が早い日本では、自然は豊かな恵みをもたらしてくれる一方で、驚異でもあり、良きライバルのような関係になったため ①日本人は自然に対して尊敬の念を抱いている。

となる。

〈補足〉

②理由をつける必要があるのは、―線⑦の内容が、人間と植物のライバル関係を言い換えて述べたものだから! ―線⑦自体が、自然に対して尊敬の念を抱いている理由(の言い換え)なので、この問題の解答として理由をつけなくてはならない。

 (問題文の「この表現から〜」の部分)