1人ひとりが自分と他人を肯定できる社会へ

男子女子校と共学校

アクセス

住所
123 Main Street
New York, NY 10001

営業時間
月〜金: 9:00 AM – 5:00 PM
土日: 11:00 AM – 3:00 PM

①男子校や女子校と②共学校、どちらがよいか聞かれることがあります。

本人の性格や個性にもよるし、各学校によって雰囲気も異なるので、一概にどちらがよいといえないところですが、役立つかなーと思っている判断軸があるのでブログにしてみました。

各男子女子校と共学校の違いとしてよく語られるのが、「異性の目があるかないか」です。

①異性の目がないのが男子女子校、②異性の目があるのが共学校です。

「異性の目があるかないか」が、各結果にどう影響しそうか考えてみると判断しやすくなると思います。

例えば…

〈勉強の成果との関係〉

①「異性の目がない」ため、勉強に集中できる。

②「異性の目がない」と、頑張る意欲がなくなって、勉強しなくなる。

〈社会での活躍との関係〉

①「異性の目がない」ので、異性に遠慮せず学級運営、イベント運営ができる。結果、社会に出ても積極的に活動できる。

②「異性の目がない」のは、現実社会とかけ離れているため、社会に出たとき環境の違いにとまどう。結果、社会に出たときに遅れをとる。

〈中高6年の意味づけとの関係〉

①「異性の目がない」世界は、中高6年以外は体験できない。限られた楽園である。

②「異性の目がある」12歳~18歳という世界は、この期間しか体験できない。青春を謳歌したい。

他にもいろいろあると思います。

「異性の目がない」ことが、本人の素質や価値観と相まって、どんな風に影響しそうか考えると、方針が見えてくるかもしれません。

志望校選択の1つの参考になったら嬉しいです。